Contents
- 0.1 トップニュース
- 0.2 まごころサポート大好評実施中。
- 0.3 いつもご愛読ありがとうございます。
- 0.4 石原裕次郎没後30年企画隔週刊「石原裕次郎シアターDVDコレクション」創刊
- 0.5 まごころサポーター募集中!!
- 0.6 新聞の読み方
- 1 新聞は「世の中を知る」基本かつ最良のツール
- 2 情報収集の基本は新聞だが、全国紙1紙では不十分。
- 3 朝は見出しを中心に、新聞全体にざっと目を通す。
- 4 全国紙も客観報道とは限らない。
- 5 全国で見ると地方紙の読者もかなり多い。
- 6 日経新聞
- 7 定期購読する1紙を決め、あとは駅売り又はコンビニ即売を活用。
- 8 新聞は「飛ばし読み」が基本。記事を読むかどうか、「見出し」と「リード」で判断し、迷った記事は読まない。
- 9 「見出しだけで読ませる記事」「リードまで読む記事」「最後の本文まで読む記事」
- 10 電子版を使えば、1紙5分で、主要ニュースを抑えられる。紙には切り抜きやすい、折込チラシなどのメリットも。
- 11 天声人語書き写しノート
トップニュース
愛知・大村知事「首相は疑惑隠しと言われても仕方ない」
カップヌードル、謎肉の正体は肉と… 日清サイトで公開
警部補、電車にひかれ死亡 線路上を歩き、座り込む
あの鎌倉大仏を抜く12mの座仏建設中 東京・日の出
函館駐屯地にPAC3配備へ 北海道上空コース相次ぎ
まごころサポート大好評実施中。
いつもご愛読ありがとうございます。
このたび、まごころサポートをはじめました。
ちょっとしたお困りごとなどがございましたら、お気軽にご相談ください。
現在のところは、当店の60歳以上のご愛読者限定ですので、よろしくお願いします。
石原裕次郎没後30年企画隔週刊「石原裕次郎シアターDVDコレクション」創刊
まごころサポーター募集中!!
新聞の読み方
新聞は「世の中を知る」基本かつ最良のツール
ネットが普及しても、新聞情報の重要性は変わらない...新聞は「最低2紙に目を通す」が絶対条件……もはや1紙では世の中のことはわからない
情報収集の基本は新聞だが、全国紙1紙では不十分。
最低2紙に目を通さないと、ニュースの一部しか拾えない。
朝は見出しを中心に、新聞全体にざっと目を通す。
気になった記事は、あとでじっくり読む
全国紙も客観報道とは限らない。
社説とコラムで、新聞社の本音とメディア全体の時流を知る。
全国で見ると地方紙の読者もかなり多い。
全国紙は「大都市圏新聞」と考える。
新聞の選び方
「最低2紙」はどの組み合わせがいいか?
自分と相性の合う新聞をまず1紙選ぶ、地方在住の人は、ブロック紙や県紙でもよい。
別の新聞も読んで、情報や論調をクロスチェックすると、世の中を見る目が養われます。どちらかに偏るのは避けて、1紙は保守系、もう1紙はリベラル系論調の異なる新聞を2つ読むようにしたい。
「朝日新聞」の論調は国会議員や官僚といったパワーエリートが好んで読み、その影響下にあるのは紛れもない事実です。朝日新聞は日曜日に掲載される書評が充実しており、出版業界の人も注目しています。朝日の論調が嫌いでも「朝日デジタル」は目を通すべき。
「読売新聞」は主筆の渡辺氏のカラーが非常に強というイメージがありますが、海外関係の記事が充実している。生活面、特に人生案内が面白いとの共通見解があります。
「毎日新聞」は個々の記者の力が強い。オピニオン面の「記者の目」は記者が実名で、自分の意見を主張するコーナーで、時には社論と異なる見解が出ることもあります。
社内の自由な雰囲気が伝わってきます。
日経新聞
「日経新聞」が難しい人は無理せず一般紙から。「自分の知識レベル」から背伸びしないのが大切。
定期購読する1紙を決め、あとは駅売り又はコンビニ即売を活用。
溜まった新聞は、見出しだけでも目を通す。
新聞は「飛ばし読み」が基本。記事を読むかどうか、「見出し」と「リード」で判断し、迷った記事は読まない。
「見出しだけで読ませる記事」「リードまで読む記事」「最後の本文まで読む記事」
の3段階に分けて読む。
電子版を使えば、1紙5分で、主要ニュースを抑えられる。紙には切り抜きやすい、折込チラシなどのメリットも。
迷った記事は読まない。
天声人語
フォーク歌手、高田渡の歌に「値上げ」がある。〈値上げはぜんぜん考えぬ〉から始まって〈当分値上げはありえない/極力値上げはおさえたい〉とじわじわと言いぶりが変わる。高度成長期に、上昇する公共料金を皮肉った▼〈値上げもやむを得ぬ/値上げにふみきろう〉で歌は終わる。悩んだふりをしつつ結局は値上げするお偉いさんへの批判だろう。一方こちらは、真剣に悩んだ末だったか。低価格が売りの焼き鳥チェーン「鳥貴族」が来月、28年ぶりに値上げする▼仕事帰りの一杯にはじわりと響く話だ。焼き鳥を愛した高田が生きていたら、どんな顔をしたか。しかし考えてみると、悪いことばかりではない。理由の一つが人手不足だというから、働き手の給料も上がると期待していいのだろう▼外食、食品、宅配便……。このところの値上げの背景として不作や不漁が言われる。そして何より、求人が増え人手が足りない現状がある▼格安居酒屋の経営者だった人が言っていた。「今まではアルバイトがたくさんいたから、日本の人たちはいいものを安く食べられた」。裏を返せば働く人を踏み台にした安売り経営が、はびこってきたということだ▼月給袋の重みを詩人の石垣りんがつづっている。〈一月(ひとつき)の労働を秤(はかり)にかけた、その重みに見合う厚味(あつみ)で/ぐっと私の生活に均衡をあたえる/分銅のような何枚かの紙幣と硬貨〉。働きが報われたとの実感であろう。値札の向こうに一人一人の頑張りがある。想像力を失うまい。
【動画】いちからわかる「朝日新聞デジタル」アプリ版
はじめてみませんか?
話題のミネラル成分≪バナジウム≫含有天然水を【宅配無料】でお届け!
第98回全国高校野球選手権大会 全国優勝作新学院 優勝報告会
高校野球決勝戦 作新学院対国学院栃木
天声人語書き写しノート
天声人語
フォーク歌手、高田渡の歌に「値上げ」がある。〈値上げはぜんぜん考えぬ〉から始まって〈当分値上げはありえない/極力値上げはおさえたい〉とじわじわと言いぶりが変わる。高度成長期に、上昇する公共料金を皮肉った▼〈値上げもやむを得ぬ/値上げにふみきろう〉で歌は終わる。悩んだふりをしつつ結局は値上げするお偉いさんへの批判だろう。一方こちらは、真剣に悩んだ末だったか。低価格が売りの焼き鳥チェーン「鳥貴族」が来月、28年ぶりに値上げする▼仕事帰りの一杯にはじわりと響く話だ。焼き鳥を愛した高田が生きていたら、どんな顔をしたか。しかし考えてみると、悪いことばかりではない。理由の一つが人手不足だというから、働き手の給料も上がると期待していいのだろう▼外食、食品、宅配便……。このところの値上げの背景として不作や不漁が言われる。そして何より、求人が増え人手が足りない現状がある▼格安居酒屋の経営者だった人が言っていた。「今まではアルバイトがたくさんいたから、日本の人たちはいいものを安く食べられた」。裏を返せば働く人を踏み台にした安売り経営が、はびこってきたということだ▼月給袋の重みを詩人の石垣りんがつづっている。〈一月(ひとつき)の労働を秤(はかり)にかけた、その重みに見合う厚味(あつみ)で/ぐっと私の生活に均衡をあたえる/分銅のような何枚かの紙幣と硬貨〉。働きが報われたとの実感であろう。値札の向こうに一人一人の頑張りがある。想像力を失うまい。

坪田信貴先生 (「ビリギャル」著者)
朝日新聞活用法:音読、書き写し、色分けで受験力を高めよう
生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある
塾生には、朝日新聞を読むことを勧めています。大学入試出題実績のデータを見ても、圧倒的に朝日新聞が使われているからです。「天声人語」は、作文の指導に最適な良文です。「天声人語」もスクラップし、書き写します。文章に慣れていない塾生には、全文は長いので、段落ごとに区切って書き写させるようにしています。次に何も見ずに、もう一度同じ箇所を書きます。原文と自分の書いた文章を見比べると、句読点の位置が違うことなどに気付き、文章の書き方の勉強になります。
もっと詳しく

まずは気軽に新聞と付き合おう
読み続ければ、コミュニケーションのヒント。
自分探しのヒントがいっぱい見つかるはず。
1 とにかく、面白いニュースを読もう
新聞の読み方の基本は、パアーッと.パラパラ...
オッと、この記事
ページ丸ごと破って、すとっくしておく
2 例えば、「天声人語」など一面コラムは、目を通す
天声人語の書き出しだけでも、毎日読む
面白かったら、全文読む
そして考える。何がおもしろかったのだろう?
3 現代文の力をつけたいのなら、「天声人語」を書き写す
一面コラムのほか、ほかの面のコラムも読んでみる
気に入ったコラムを原稿用紙に書く
自分の手書きの原稿を眺めてみる
新聞というのはテレビやパソコンのような電源もいらない、
いつでもどこでも手軽に持ち運べて情報の収集ができる優れた
モバイルメディアです。
インターネットのように、パソコンのスイッチをいれて、
ブラウザーソフトを立ち上げて、
それでもなかなか記事にたどり着かないということもありません。
新聞なら、パッと開くだけで、即記事が読めるのです。
こんな便利なメディアはほかにありません。
『18歳選挙権、大学入試改革、アクティブラーニング』は新聞活用ではぐくむことができます。
大学入試でも就職試験でも、問われる人材の本質的ポイントは、社会の主体的な一員といえるかどうかということです。
そこで求められる人材であるためには、社会のことを広く深く知っていることが重要です。それに有益なツールが新聞です。
東京新聞 ためしよみ 1週間無料 今だけプレゼント
a:53128 t:7 y:1